中国国内メディアによると、09年6月ごろから、中国で初の3Dソーシャルネットワーキングサイトのベータ版が公開され、数回の改良を進めてきました。
遊秀世界(http://www.gamexiu.com)
小さな会社(易城藍天)による開発です。
09年シリコンバレー(Launch Silicon Valley)で、世界中からの選ばれた30の受賞ベンチャー企業の一つで、唯一選ばれた中国ベンチャー企業でした。
開発された「遊秀世界」空間で、マイスペースの設計や、アバターアイテムの購入ができ、他ユーザーとのコミュニケーション機能はもちろんありますし、特徴としては、多くのゲームをすることができます。中国では、若い年齢層のユーザーが多く、ゲームに熱中するユーザーも多いのが事実です。ゲーム産業で、2Dよりも3Dの方が人気を集めることは明らかでしょう。
専門家からは、これからの数年は中国の3D・SNS市場規模は増大する勢いにありと予測され、大きな期待を寄せられているようです。「遊秀世界」はまだ誕生して、まもなくですが、注目されています。